WORLD-FIRST
ECO-FRIENDLY
FERMENTATION TECHNOLOGY
FROM JAPAN.

世界初の低環境負荷発酵技術を日本から発信
多くのエコ製品を世界へ

PRESS RELEASE プレスリリース

2016.03.01
日本材料技研とAGC旭硝子がバイオ有機酸ベンチャーを設立-カーブアウトによる休眠技術の事業化を目指して-

MANAGEMENT
PHILOSOPHY:経営理念

地球環境の負荷を低減する、
独自の発酵技術を開発

われわれの生活をとりまく化学製品の多くは石油由来ですが、食品添加物・医農薬中間体として用いられる有機酸の中には植物由来の糖分から発酵法で製造されているものも多く存在します。

一方で、現在主流の有機酸発酵プロセスの多くは、製造工程で中和剤を加える必要があり、結果として大量の廃棄物が副生してしまい、地球環境に大きな負荷を与えることが大きな問題となっています。

JMTCエンザイムは、独自の有機酸生産株を用い、世界中で普及している有機酸発酵プロセスの課題である副生廃棄物を減らすことによって、地球環境負荷を低減することに貢献します。

特に、医農薬中間体や洗浄剤、さらには生分解性プラスチックスなどの原料として、今後の用途拡大が期待されるD-乳酸を供給することにより、地球にやさしい製品の普及に貢献します。

TECHNOLOGY AND
PRODUCTS:技術・製品

S.pombeを用いた
技術の事業化

JMTCエンザイムでは、遺伝子組換えした分裂酵母(Schizosaccha-romyces pombe : S.pombe)を用いて、植物由来の糖(グルコース)を原料として有機酸を製造する技術の事業化を目指しています。S.pombeは、東アフリカのミレットビール(雑穀を原料とした醸造酒)から単離された最初の分裂酵母です。AGCが開発した遺伝子組み換え技術によって、何種類かの有機酸を発酵法により製造することができます。

副生廃棄物低減が可能な
有機酸生産技術

本技術の最大の特徴は、S.pombeの特性である高い耐酸性によって、有機酸製造プロセスで中和剤を用いる必要が無く、結果として副生廃棄物が出ないことにあります。本技術は、人と環境にやさしく持続可能な社会の発展を支えるための、将来の展開が期待できる技術として、公益社団法人新科学技術推進協会(JACI)より、2014年度GSC(Green Sustainable Chemistry)奨励賞を頂いております。

D-乳酸の製造技術の確立、
量産化へ

JMTCエンザイムでは、S.pombeを用いた発酵法により、まずはD-乳酸の量産化を目指します。D-乳酸は、環境に優しい生分解性プラスチックスであるPLA(ポリ乳酸)の耐熱性・強度向上を実現しうる原料として注目されていますが、普及に向けて必要な低コスト化を実現する製造技術を確立できていないことが課題となっています。

JMTCエンザイムは、D-乳酸の製造技術を確立することで、環境に優しい生分解性プラスチックスの普及を後押しし、人類社会の持続的発展に貢献することを目指します。

CORPORATE
PROFILE:会社概要

名 称
JMTCエンザイム株式会社
(JMTC Enzyme Corporation)
代 表
代表取締役社長 鎌田 俊
役員
取締役 浦田 興優(日本材料技研株式会社)
取締役 中澤 伯人(AGC株式会社)
監査役
太田 諭哉(株式会社スパイラル・アンド・カンパニー)
資本金
5,000万円(資本準備金含む)
設立日
平成28年3月1日
株主
日本材料技研株式会社
AGC株式会社
事業内容
植物由来有機酸の開発・製造・販売
住 所
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-5 アイオス銀座
法律顧問
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
(パートナー弁護士:龍野滋幹)
取引銀行
三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
地図

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